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海の環境変化から徳島県の水産業として一度衰退してしまったあおさのりの養殖を、自然の恵みと独自の種苗育成技術を組み合わせることで可能にしました。
ミネラル豊富な黒潮と地下海水。自然の恵みに育まれた、香り高いあおさのりでおいしく健康生活をお送りください。
あおさのりの特徴
あおさのりは、「 和名:ヒトエグサ 」と呼ばれる海藻で、鮮度が高い良質なあおさのりは、宝石エメラルドのような緑黄色に輝きます。
海の緑黄色野菜
あおさのりには、食物繊維をはじめ、バランスの良い豊富なビタミン類が含まれています。さらに、カルシウムやマグネシウムなどの天然ミネラルも豊富に含んでいます。
やわらか口どけの秘密
あおさのりは、「 ヒトエ(一重)グサ 」とも呼ばれています。一般的な海藻は2層(二重)の細胞からできているのに対し、あおさのりは1層(一重)なのでなめらかな食感を生み出します。
次々発見、健康成分
ラムナン
近年、あおさのりには、抗血液凝固作用、抗ウイルス作用、血糖上昇抑制作用などの効果を示す健康成分(ラムナン)を豊富に含むことが発見されました。
血圧上昇の抑制
徳島文理大学人間生活学部食物栄養学科の小川先生、犬伏知子先生らの研究成果として、あおさのりを継続的に摂取すると、血圧上昇を有意に抑えることが分かりました。
(日本食生活学誌 第32巻 第4号 pp197‐205,2022年)
血圧上昇の抑制効果は、20代から70代までの方を対象に、海藻ラボで陸上栽培したあおさのり(乾燥3g/日)を日々の食事のなかで5ヶ月間食べて頂いた結果です。本研究が皆さまの日々の健康管理の一助になれば幸いです。
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